Go to Contents Go to Navigation

北朝鮮 韓国のビラ散布でコロナ流入と主張

北朝鮮 2022.07.01 09:35

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮は、新型コロナウイルスの流入経路を調査した結果、韓国と境界を接する北朝鮮南部の江原道金剛郡伊布里が最初の発生地域だとの結論に達したと主張した。朝鮮中央通信は1日、同地域で韓国から散布されたビラや物品に触った軍人と子どもが最初の感染者だとして、国家非常防疫司令部が徹底的な通報と監視体制の強化を指示したと報じた。

北朝鮮は5月に新型コロナウイルス感染者の発生を初めて認めた。メディアは感染者とみられる発熱者や死者などの現況を伝えてきた(資料写真、朝鮮中央テレビの映像から)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
平壌市衛生防疫所で検査を受ける住民(資料写真)=(朝鮮中央通信=聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 中央通信は国家非常防疫司令部の調査結果として「伊布里地域で最初に、熱のある人たちが集団で発生した」と伝えた。4月中旬ごろに伊布里から上京した数人の中から発熱症状が現れ始め、その接触者を通じて発熱者が急増したという。

 伊布里では4月初めに軍人1人が兵営近く、幼稚園児1人が住民居住地近くの山で見慣れない物に触れた事実が明らかになったとし、「2人から悪性ウイルス感染症の初期症状らしき臨床的な特徴が現れ、新型コロナウイルス抗体検査でも陽性と判明した」と説明した。この地域を除き、4月中旬までに全国でみられた発熱者はその他の疾病が発熱原因で、発熱者が集団で発生した事実もなかったことが確認されたとした。

 中央通信は「調査委員会は発熱者に現れた臨床的な特徴と疫学調査、抗体検査結果に基づき、金剛郡伊布里地域に最初に悪性ウイルスが流入したということとその原因を科学的、最終的に確認した」と主張した。

 金剛郡伊布里は韓国北部の江原道麟蹄郡と楊口郡に接する。 

 中央通信は「国家非常防疫司令部は悪性ウイルス流入経路の確証を得たことから、分境沿線(休戦ライン)と国境地域から風をはじめとする気象現象と風船によって飛んできた見慣れない物を警戒し、出所を徹底解明するよう指示した」と伝えた。住民全体で監視に当たり、発見した場合は直ちに通報する体制を強化し、非常防疫隊が回収処理するなどの非常指示が発令されたという。 

 同通信によると、4月末から6月30日午後6時までに確認された発熱者は累計約474万4430人で、このうち99.827%が回復した。残り0.171%の約8130人が治療を受けている。発熱者とは新型コロナ感染者を指すとみられる。

mgk1202@yna.co.kr

キーワード
最新ニュース 北朝鮮
more
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。