韓国外相　Ｇ２０でロシア外相と短時間会話＝ウクライナ問題に言及

【バリ島聯合ニュース】韓国の朴振（パク・ジン）外交部長官がインドネシア・バリ島で行われた２０カ国・地域（Ｇ２０）外相会合の歓迎レセプションでロシアのラブロフ外相と短時間会話したことが８日、分かった。

　韓国代表団によると、朴氏は７日夜に開かれた歓迎レセプションでラブロフ氏と会話し、ウクライナ侵攻の影響で韓国とロシアの関係が悪化していることを指摘。ロシアに滞在する韓国人や韓国企業に被害があってはならないと言及した。

　欧米側が参加する外相会合にラブロフ氏が出席するのはロシアのウクライナ侵攻後初めて。ロシアと対立する先進７カ国（Ｇ７）の外相は歓迎レセプションに出席しなかった。

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