入国後のPCR検査結果を入力システムに登録 14日から=韓国
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2022.07.11 15:22
【ソウル聯合ニュース】韓国の疾病管理庁は11日、検疫情報事前入力システム(Q―CODE)に入国後の新型コロナウイルス検査の結果を登録する機能を14日から導入すると発表した。
同庁は、新たな変異株流入が懸念される中、入国者数が増加している状況を踏まえ、入国者を効率的に管理するため、検査結果の登録を簡素化したと説明した。
入国者は、入国後3日以内に受けるよう義務付けられているPCR検査の結果を同システムに登録すればよい。保健所は入国者が登録した検査結果を確認できる。登録を済ませていない入国者には検査を受け登録するよう促す方針だ。
これまで同システムを利用したことがない入国者は14日から旅券番号、生年月日、入国日を入力すれば登録可能だ。
韓国人または長期滞在の外国人は居住地の保健所で、短期滞在の外国人は空港の新型コロナ検査センターや宿泊先から近い医療機関でPCR検査を受けることができる。
hjc@yna.co.kr
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