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北朝鮮の21年貿易額17%減 制裁や国境封鎖が影響

記事一覧 2022.07.14 13:46

【ソウル聯合ニュース】大韓貿易投資振興公社(KOTRA)が14日公表した報告書によると、北朝鮮の2021年の輸出額は前年比8.2%減の8196万ドル(約110億円)、輸入額は18.4%減の6億3137万ドルで、貿易総額は7億1333万ドルと17.3%減少した。国連による経済制裁が続いていることに加え、新型コロナウイルス対策としての国境封鎖が影響し、前年に続き輸出、輸入とも減少したとみられる。

 輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は5億4941万ドルの赤字だったが、赤字額は前年に比べ19.7%縮小し、収支はやや改善した。

 最大の貿易相手である中国との貿易額は前年比10.4%減の6億8166万ドル(輸出5811万ドル、輸入6億2355万ドル)だった。貿易総額に占める割合は95.6%と前年(88.2%)を上回り、中国に対する貿易依存度が最も高かった18年(95.8%)に並ぶ水準となった。中国に次いで貿易額が大きかったのがベトナムで、貿易総額に占める割合は1.7%だった。

 輸出の内訳をみると、最大の輸出品目である鉄鋼は前年比109.7%増の2893万ドルを記録した。鉱物性燃料・鉱物油、時計・部品も輸出品目の上位に入った。

 輸入額が最も多かったのは原油・石油精製品などの鉱物性燃料(3億7035万ドル)で、全体の58.7%を占めた。

 KOTRA関係者は、北朝鮮は20年以降、新型コロナの流入と感染拡大を防ぐため国境封鎖を実施しており、貿易額が減少傾向にあると説明。一方で、今年になって中国との間で貨物列車の運行を再開し、今年1~4月の中国との貿易額は前年同期の約6倍に増えたと伝えた。

tnak51@yna.co.kr

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