韓国と米国の国防当局 北朝鮮大量破壊兵器対応の委員会開催
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2022.07.14 14:29
【ソウル聯合ニュース】韓国国防部と米国防総省は13日、ソウルで局長級による大量破壊兵器(WMD)対応委員会を開催した。

17年9月、「核武器兵器化事業」を現地指導する北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)。背後には「火星14型核弾頭」と書かれている=(朝鮮中央通信=聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
韓国国防部によると、双方は北朝鮮の大量破壊兵器の脅威を効果的に抑止し、必要な場合は対応できるよう協力を強化していくことを確認した。
同部と米国防総省は北朝鮮の核と大量破壊兵器に対応するため、1997年に局長級の協議体を設置。2016年からは協力分野を拡大し、大量破壊兵器対応委員会として開催している。20年と21年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で開かれなかった。
kimchiboxs@yna.co.kr