韓中国交30年 24日にソウルと北京で記念式典=両国外相が出席へ
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2022.08.22 10:42
【ソウル聯合ニュース】韓国と中国は国交樹立から30年を迎え、24日にソウルと北京で公式記念式典を開催する。複数の外交消息筋によると、ソウルでの式典には韓国の朴振(パク・ジン)外交部長官、北京では中国の王毅国務委員兼外相が政府代表として出席し、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と習近平国家主席のメッセージを代読する案が検討されている。
韓国と中国を取り巻く国際秩序が変化し、両国関係が新たな分岐点を迎えている中、両国の首脳が発信する国交樹立30年のメッセージは重要な意味を持つとみられる。
式典は両国の外交当局の主導で開催されるもので、外相が政府代表として出席することは両国が国交樹立30年に与える重要性を示す。
一方、在韓中国大使館は22日、ソウルで国交樹立30年を記念するレセプションを開く。
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