古宮・景福宮で秋の夜長 9月1日~11月6日に夜間観覧=韓国
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2022.08.22 10:54
【ソウル聯合ニュース】韓国文化財庁の宮陵遺跡本部は22日、ソウルにある朝鮮王朝時代の宮殿、景福宮の夜間観覧を9月1日から11月6日まで実施すると発表した。夜間観覧ができるのは毎週水曜~日曜日の午後7時~9時半。
1日の定員はオンラインでの前売り券購入と現地での当日券購入を合わせて2700人で、料金は1人3000ウォン(約310円)。
オンラインでは1日当たり2000人分を販売する。9月分のチケットは今月25日から、10月以降のチケットは9月23日から、予約サイトのチケット11番街で扱う。一つのIDで2枚まで申し込める。
当日のチケットは景福宮の光化門チケット売り場で先着順販売する。韓国人が500人、外国人が200人まで。
満6歳以下と満65歳以上、韓服(韓国伝統衣装)着用者、国家功労者と配偶者、障害者などは無料で入場できる。
宮陵遺跡本部野関係者は「わが国を代表する文化遺産、景福宮の美しい夜景を楽しみ、特別な思い出をつくってほしい」と話した。
mgk1202@yna.co.kr