ソウル・漢江沿いで3年ぶり夜市開催 26日から
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2022.08.22 11:37
【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウル市は22日、市内を流れる漢江沿いの盤浦漢江公園で今月26日から10月末までの毎週金曜日、土曜日に「漢江月光夜市」を開催すると発表した。
漢江沿いの夜市は年間300万人以上が訪れるソウルを代表する夜の観光名所だったが、2020年からは新型コロナウイルスの影響で開かれていなかった。今年は3年ぶりの開催となる。
今年は漢江にかかる盤浦大橋の南側にある盤浦漢江公園・月光広場を会場に、期間中の金曜、土曜日の午後5~10時に開催する。秋夕(中秋節)連休の9月9、10日と雨天時は開かない。
約40台のフードトラック(移動販売車)が出店し、ハンドメイド品などを売る約60の販売ブースが設けられる。来場者は、漢江や漢江へ降り注ぐ盤浦大橋のレインボー噴水が織り成す夜景を楽しみながら憩いのひとときを過ごすことができる。
市は、雨天時は中止になるなど開催日が変更される場合があるため、訪問前にホームページ(hangangmoonlightmarket.org)やSNS(交流サイト)のインスタグラム(hangangmoonlightmarket)を確認するよう呼び掛けている。
tnak51@yna.co.kr