1週間のコロナ新規感染者 韓国は世界2番目の多さ=日本が最多
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2022.08.25 14:22
【ソウル聯合ニュース】世界保健機関(WHO、本部ジュネーブ)が24日(現地時間)公表した新型コロナウイルスの感染状況に関する報告書によると、15~21日に韓国の新規感染者数は88万4373人で、日本(147万6374人)に次いで世界で2番目に多かった。
韓国の新規感染者数は前の週に比べ2%、日本は6%、それぞれ増加した。米国は61万2378人で3番目に多かった。
同期間の死者数は米国が2714人で最も多く、日本(1624人)、ブラジル(1105人)と続いた。
世界全体でみると、新規感染者数と死者数はそろって2週連続で減少した。15~21日の新規感染者数は前週から9%減の530万6224人、死者数は15%減の1万4310人だった。
WHOは、多くの国で検査数自体や調査が減っており、実際の感染者数や死者数はこの集計を上回る可能性もあるとした。
mgk1202@yna.co.kr