中秋節連休に地下鉄・バス運行時間を延長　新型コロナ検査所運営＝ソウル市

【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウル市は４日、秋夕（中秋節、今年は９月１０日）に合わせて、７～１３日に「秋夕総合対策」を実施すると発表した。秋夕連休（９～１２日）に市内の全自治区で新型コロナウイルス専用検査所を運営し、１０～１１日には地下鉄とバスの運行時間を延長する。

　同市によると、地下鉄１～９号線は１０日から２日間、計３５０回の追加運行を行う。終電時刻を繰り下げ、終着駅の到着時刻を翌日午前１時から午前２時とする。市内バスの最終便の時刻も繰り下げる。

　新型コロナ対策としては自治区別に１カ所以上の専用検査所を運営し、救急患者を対象とする救急医療機関も２４時間運営する。また、１３万個の迅速抗原検査キットを配布する。

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