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在日団体がウクライナの子ども支援募金 ユニセフに贈呈 

記事一覧 2022.09.05 14:54

【ソウル聯合ニュース】在日本大韓民国民団(民団)は5日、ロシアのウクライナ侵攻により苦しむ子どもたちを支援するために募った寄付金5700万ウォン(約580万円)を、国連児童基金(ユニセフ)国内委員会の日本ユニセフ協会に伝達したと明らかにした。

民団が寄付金をユニセフ側に届けた。左から民団の劉代永婦人会会長と呂健二中央本部団長、日本ユニセフ協会の海老原隆一団体・企業事業部部長(民団提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

民団が寄付金をユニセフ側に届けた。左から民団の劉代永婦人会会長と呂健二中央本部団長、日本ユニセフ協会の海老原隆一団体・企業事業部部長(民団提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 民団は日本各地で募金活動を行った。広島県地方本部はチャリティーコンサートを開催し、民団婦人会は全国7支部での研修会で寄付を呼び掛けるなどした。

 国連によると、戦闘により死傷したウクライナの子どもは約1000人に上っている。

 ユニセフのラッセル事務局長と日本ユニセフ協会の赤松良子会長は共同署名した感謝状を民団に送り、「苦しむ子どもたちの健康を守り、希望を持たせるための活動に用いる」と約束した。 

mgk1202@yna.co.kr

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