韓国総合株価指数が続落 一時2400割れ=ウォン安ドル高影響
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2022.09.05 16:13
【ソウル聯合ニュース】週明け5日の韓国株式市場で総合株価指数(KOSPI)は続落した。ウォン安ドル高が影響し、一時2400を割り込んだ。終値は前営業日比5.73ポイント(0.24%)安の2403.68。
KOSPIはこの日、前営業日比0.66ポイント(0.03%)高の2410.07とわずかながら反発して始まったが、午後に入り下落に転じ、一時2392.63まで値を下げた。KOSPIが2400を割り込んだのは、7月27日以来。
韓国通貨ウォンは前営業日比8.8ウォン安の1ドル=1371.4ウォンで取引を終えた。
新興企業向け株式市場コスダックの指数は前営業日比14.45ポイント(1.84%)安の771.43で取引を終えた。
yugiri@yna.co.kr