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台風11号 6日午前0時ごろ済州島に最接近=韓国気象庁

記事一覧 2022.09.05 18:33

【ソウル聯合ニュース】韓国気象庁が5日午後4時に発表した情報によると大型で非常に強い台風11号は午後3時現在、済州島南部・西帰浦市の南南西270キロの海上を時速30キロで北北東に進んでいる。

高波が打ち寄せる西帰浦港=5日、済州(聯合ニュース)

高波が打ち寄せる西帰浦港=5日、済州(聯合ニュース)

 気象庁は台風11号が6日午前0時ごろ済州島に最も近づき、6日午前5~6時ごろ南部・慶尚南道の南海岸に到達すると予想した。5日午前11時の発表では、6日午前1時ごろ済州島に最も近づき、6日午前7時ごろ慶尚南道の南海岸に到達するとしていたが、それぞれ早まった。

 済州島では1時間当たり40ミリ程度、全国では5~20ミリ程度の雨が降っている。

 済州島の山間部では特に降雨量が多く、4日午前0時から5日午後4時の間に漢拏山で約500ミリの雨が降った。

 ソウルでは江南区に4日午前0時から5日午後4時までの間に120.5ミリの雨が降った。

 全国各地で最大瞬間風速25メートル前後の強風が吹いている。済州島の山間部では5日午前5時ごろ、最大瞬間風速34.5キロを記録した。

yugiri@yna.co.kr

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