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釜山国際映画祭 日本映画「ある男」がクロージング作品に

芸能・スポーツ 2022.09.07 18:24

【釜山聯合ニュース】韓国南部の釜山で10月5日開幕する第27回釜山国際映画祭(BIFF)のオープニング作品にイランのハディ・モハゲフ監督の「風の香り」(原題)、クロージング作品に石川慶監督の日本映画「ある男」が選ばれた。映画祭事務局が7日、オンライン記者会見で発表した。

オンライン記者会見の様子(BIFF提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 今年の公式招待作品は71カ国・地域の243作品で、昨年の約70カ国・地域の223作品と比べると国家数はほぼ同じだが、作品数は20作品増えた。

 招待作品は10月5日から14日まで、釜山・海雲台の映画祭専用館「映画の殿堂」を中心に7劇場、30スクリーンで上映される。

 クロージング作品の「ある男」は、2018年の読売文学賞を受賞した平野啓一郎の同名小説を映画化した作品だ。

 釜山国際映画祭は新型コロナウイルスの感染拡大によりオンラインや座席数を制限して開催されていたが、今年は3年ぶりに従来通りの開催となる。

 コンペティション部門「ニューカレンツ」には久保田直監督の日本映画「千夜、一夜」や、イランのナデル・サエイヴァル監督の「ノーエンド」(原題)など10作品が出品される。

 独立映画と新人監督を発掘する部門「韓国映画のきょう―ビジョン」では12作品が上映される。

 ドラマシリーズ部門の「オンスクリーン」が強化されたことも今年の映画祭の特徴だ。昨年、アジアの映画祭としては初めて新設されたことで話題を呼んだオンスクリーンには、昨年の3作品から大幅に増えた9作品が出品された。

 ラース・フォン・トリアー監督の「キングダム・エクソダス」(原題)をはじめ、三池崇史監督など実力派の作品を紹介する。

 「アジア映画ファンド」など、休止されていたアジア映画の支援プログラムも全面的に再開される。

 伝統的な枠組みから脱した新鮮で独特なドキュメンタリーを上映する「21世紀ドキュメンタリーの新たな視線」では、朝鮮戦争のさなかの1952年に製作された「洛東江」(原題)がデジタルで復元され、初上映される。

 このほか、コンテンツの源泉となるストーリーを取引する釜山ストーリーマーケットが今年初めて発足し、アジアコンテンツ&フィルムマーケットとあわせて開催される。

 BIFF組織委員会の李庸観(イ・ヨングァン)理事長は「釜山市への2030年国際博覧会(万博)誘致と重なる今後10年を世界的な映画祭へと再飛躍するための時期と捉え、慎重かつ野心的なプランを準備する」と述べた。

第27回釜山国際映画祭の公式ポスター(BIFF事務局提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

ynhrm@yna.co.kr

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