連休初日の高速道路 正午にかけて渋滞ピーク=韓国
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2022.09.09 10:04
【ソウル聯合ニュース】韓国の主要高速道路では、秋夕(中秋節、今年は9月10日)の連休初日の9日午前から渋滞が発生している。韓国道路公社は「午前11時~正午にかけて渋滞がピークに達し、午後8~9時ごろに解消される」との見通しを示した。
道路公社によると、同日午前8時時点で京釜高速道路、西海岸高速道路、中部高速道路、中部内陸線の下り線一部区間で渋滞が発生している。
この日は50万台の車両が首都圏(ソウル市、京畿道、仁川市)から地方へ、35万台が地方から首都圏へ動くとみられる。全国の高速道路を利用する車両は約518万台と予想される。
午前9時に車でソウルを出発した場合、全国の主要都市までの予想所要時間は釜山が9時間40分、蔚山が8時間50分、大邱が8時間10分、光州が8時間20分、江陵が6時間10分、大田が4時間50分となっている。いずれも通常所要時間の2倍以上となる。
ynhrm@yna.co.kr