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北朝鮮が3年ぶり全国規模のスポーツ大会 日常回帰の一環か 

記事一覧 2022.09.13 15:50

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は13日、「共和国(北朝鮮)選手権大会」の開会式が12日に平壌市内のバスケットボール競技館で開かれたと伝えた。共和国選手権大会は韓国の全国体育大会に相当する全国規模の総合スポーツ大会だが、新型コロナウイルス防疫のため2021年と22年は開催されなかった。金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)は先月10日、新型コロナを抑え込んだと宣言しており、日常生活の回復に向けた政策の一環として3年ぶりに大会を再開したとみられる。

北朝鮮で12日、共和国選手権大会が開幕した=13日、平壌(朝鮮中央通信=聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

北朝鮮で12日、共和国選手権大会が開幕した=13日、平壌(朝鮮中央通信=聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 中央通信によると、開会式にはキム・ソンリョン内閣副首相をはじめ、関係部門の幹部、選手、平壌市民などが出席した。今年の大会ではサッカーやバスケットボール、バレーボール、卓球、陸上、柔道など約20競技の約410種目を行うという。

 共和国選手権大会は1972年10月に種目別体育選手権大会の名称で始まった。毎年秋に約1カ月にわたり催されてきた。

mgk1202@yna.co.kr

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