尹大統領　半導体産業の重要性強調「生死かかっている」

【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦（ユン・ソクヨル）大統領は１４日、与党「国民の力」の半導体産業競争力強化特別委員会所属の国会議員や産業界の関係者らと大統領室で昼食会を開き、「半導体は産業のコメといい、第４次産業革命で最も重要な分野であり、われわれの生死がかかっている」として、「長期課題でなく、リアルタイムで（対応）しなければならない懸案」と強調し、半導体産業発展に向けた国会の協力を要請した。

　また、「半導体だけでなく、関連分野の人材を養成する。政府も先手を打ってしっかり準備していく」との方針を示した。

　尹大統領は６月の閣議で半導体に関する異例の特別講義を開くなど、就任してから半導体産業の発展と人材育成を強調している。

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