上位500社の総売上高が10年で39%増 割合最多はIT=韓国
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2022.09.28 06:02
【ソウル聯合ニュース】韓国の売上高上位500社の2021年の総売上高が3286兆ウォン(約333兆円)で、10年前に比べ39.0%増加したことが28日、企業情報サイトのCEOスコアの調べで分かった。
総売上高に占める割合はIT・電気・電子が17.3%で最も多く、石油化学(11.1%)、自動車・部品(10.3%)、保険(8.3%)、銀行(6.6%)と続いた。
2011年は石油化学(14.6%)、IT・電気・電子(13.9%)、自動車・部品(9.5%)、銀行(7.5%)、保険(6.9%)の順だった。
総売上高に占めるIT・電気・電子の割合は10年で3.4ポイント増加し、石油化学は3.5ポイント減少した。
上位500社の総売上高のうち、上位10社が占める割合は、11年の27.7%から21年は26.1%に減少した。
企業別ではサムスン電子が11年から1.5ポイント増の8.5%、現代自動車が0.3ポイント増の3.6%、ポスコホールディングスが0.6ポイント減の2.3%、LG電子が変動なしの2.3%、起亜が0.3ポイント増の2.1%だった。
yugiri@yna.co.kr
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