Go to Contents Go to Navigation

韓国外相の解任決議案 国会本会議で可決=与党は退場

記事一覧 2022.09.29 19:40

【ソウル聯合ニュース】韓国の最大野党「共に民主党」が国会に提出した朴振(パク・ジン)外交部長官の解任決議案が29日の本会議で可決された。ただ同決議案に法的強制力はない。

決議案に反対する与党議員の前を通って本会議場に入る野党議員ら(国会写真記者団)=29日、ソウル(聯合ニュース)

決議案に反対する与党議員の前を通って本会議場に入る野党議員ら(国会写真記者団)=29日、ソウル(聯合ニュース)

 閣僚の解任決議案は議員の過半数(150人)が賛成すれば可決される。同決議案は出席議員170人のうち賛成168人、反対1人、棄権1人で可決された。

 与党「国民の力」は今回の解任決議案に反対して団体で退場し、169議席を有する共に民主党など野党議員だけが採決に参加した。

 共に民主党の朴洪根(パク・ホングン)院内代表は解任決議案で、「朴長官は尹大統領の歴訪が何の成果もなく国格の損傷と国益の毀損(きそん)という前代未聞の外交惨事に終わったことについて担当長官として責任を負わなければならない」と主張した。

yugiri@yna.co.kr

キーワード
注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。