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南北首脳宣言から15年 朝鮮半島平和へ対話促す=文前大統領

政治 2022.10.04 13:55

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)前大統領は4日、2007年に当時の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領と北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が南北首脳宣言(10・4宣言)を採択してから15年を迎え、交流サイト(SNS)のフェイスブックに「宣言の精神をよみがえらせ、共存・共生、平和・繁栄へと揺るぎなく進んでいくことを期待する」と書き込んだ。

文在寅(ムン・ジェイン)前大統領(共に民主党提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 10・4宣言には朝鮮戦争終戦宣言に向けた首脳会談の推進や黄海平和地帯の設置などが盛り込まれている。文前大統領は「南北首脳は10・4宣言を通じ、南北関係と平和・繁栄に関する大胆な構想を発表した」とし、これは「恒久的な平和体制構築と繁栄の経済共同体へと向かうための具体的かつ実践可能な約束だった」と強調した。

 盧武鉉政権から保守系の李明博(イ・ミョンバク)政権に代わったことで、「その精神は次の政権に引き継がれなかった」と指摘し、「それでも、朝鮮半島の平和と共生、繁栄の道は諦められない夢だった」とつづった。

 今、再び朝鮮半島情勢が非常に不安定になっているとしながらも、「周辺の大国に依存し、従属するのではなく、徹底して国益と平和の価値を優先しながら南北関係を修復していくべきだ」と促した。

 北朝鮮による最近の度重なる弾道ミサイル発射に関しては、「北はミサイル挑発を中断し、モラトリアム(発射の一時停止)の約束を守るべきだ」と指摘。「南北ともこれ以上、状況を悪化させるのをやめ、対話を模索するよう促したい」と強調した。

 韓国軍の合同参謀本部によると、北朝鮮は4日午前7時23分ごろ、北西部の慈江道舞坪里付近から中距離弾道ミサイル(IRBM)1発を発射した。ミサイルは日本上空を通過した。

tnak51@yna.co.kr

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