強力な韓米同盟・韓米日協力で国民守る　北ミサイル受け＝尹大統領

【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦（ユン・ソクヨル）大統領は６日午前、北朝鮮が再び弾道ミサイルを発射したことに関連して、記者団に「（国民は）心配していると思うが、強力な韓米同盟、また韓米日の安全保障協力に基づき国民の生命と安全をしっかり守る」と述べた。

　尹大統領は「今朝も北が短距離ミサイル２発を発射したが、一昨日はグアムを射程に収め、日本列島を通過するＩＲＢＭ（中距離弾道ミサイル）を発射した」として、「グアムは朝鮮半島の有事の際、朝鮮半島に展開される米軍の戦略資産がある場所だ。ＩＲＢＭは朝鮮半島に展開される戦略資産への打撃を目的とする」と言及。「状況が尋常ではなかったため、韓米合同訓練を終えて次の任地に向かっていた（米海軍の原子力空母）『ロナルド・レーガン』が昨夜８時ごろ、われわれの水域に入った」と明らかにした。

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