韓国最大野党代表 韓米日合同訓練を批判「極端な親日国防」
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2022.10.07 14:37
【ソウル聯合ニュース】韓国の最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表は7日の党最高委員会議で、韓米日の3カ国が朝鮮半島東の東海で合同訓練を行ったことについて、「極端な親日行為で、対日屈辱外交に続く極端な親日国防」と批判した。
李氏は「日本を巻き込んで韓米日合同軍事訓練をすれば、日本の自衛隊を正式な軍隊として認めると解釈されかねない」として、「国防惨事である。韓国の国防が韓国の軍事安保を守るのではなく日本の軍事的利益を守るということ」と批判。「国民は韓米日の軍事同盟を望んでいない。朝鮮半島情勢に大きな危害を与えかねないと信じるため」とし、「国民の間ではもしかして局地戦が起きるのではないかという懸念が徐々に高まっている」と述べた。
また、「日本の軍事大国化を支えかねない合同訓練に対し、政府が明白に謝罪し、再び韓米日の合同軍事訓練をしないと約束しなければならない」と強調した。
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