「ハングルの日」連休に大規模イベント・集会　渋滞の予想＝ソウル

【ソウル聯合ニュース】韓国の祝日「ハングルの日」（１０月９日）の連休（８～１０日）にソウル中心部などで大規模なイベントや集会が予定されており、渋滞が予想される。

　ソウル警察庁によると、土曜日の８日午後には汝矣島でソウル世界花火祭りが開催され、１００万人の人出が見込まれる。警察は午後２時から同１１時にかけ、会場周辺で交通規制を行う。

　９日には市中心部のソウル広場をスタート・ゴール地点とするマラソン大会が開催され、周辺の世宗大路や乙支路、清渓川路で渋滞が予想される。警察は円滑な大会運営のため世宗大路の一部区間など周辺の通行を一時規制する予定だ。

　また、「ハングルの日」の振り替え休日となる１０日には、ソウル広場の近辺で保守団体による数万人規模の集会が開かれる。

　警察関係者は、連休中は世宗大路交差点や崇礼門交差点など中心部の主要道路で渋滞が予想されるとして、市民に地下鉄など公共交通機関の利用を呼び掛けている。

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