アジアコンテンツ&フィルムマーケット 釜山で開幕
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2022.10.08 07:00
【釜山聯合ニュース】アジアを代表するコンテンツマーケット「アジアコンテンツ&フィルムマーケット(ACFM)」が8~11日に韓国南部・釜山の展示コンベンションセンターBEXCOで開催される。
釜山国際映画祭(BIFF)の開催期間中に開かれるACFMでは、映画・映像コンテンツをはじめ図書、ウェブトゥーン(縦スクロール漫画)、ウェブ小説、ストーリーなどの権利の取引が行われる。2006年に始まり、今年で17回目を迎える。
新型コロナウイルスの影響で3年ぶりに通常開催される今年は48カ国・地域の1059社が参加する。7日までに2185人が参加登録し、06年以降で最も多い。会場でも参加登録を受け付けるため参加者はさらに増えると予想される。
会場には17カ国の72のセールスブースや、韓国、台湾、日本、フィリピン、タイ、欧州、英国、モンゴルの大型国家館が設置される。
また、今年からはコンテンツの源泉となるストーリーを取引する「釜山ストーリーマーケット」が新たに開催される。韓国の放送局やドラマ制作会社、投資会社などの関係者が大勢参加する予定だ。
hjc@yna.co.kr
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