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北朝鮮が弾道ミサイル2発発射 約350キロ飛行=韓国軍

記事一覧 2022.10.09 09:25

【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部は北朝鮮が9日午前1時48分ごろから同58分ごろにかけ、東部の江原道・文川付近から朝鮮半島東の東海上に短距離弾道ミサイル(SRBM)2発を発射したと発表した。

北朝鮮の地対地戦術誘導弾(資料写真)=(朝鮮中央通信=聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

北朝鮮の地対地戦術誘導弾(資料写真)=(朝鮮中央通信=聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 ミサイルの飛行距離は約350キロで、高度は約90キロ、速度は約マッハ5(音速の5倍)とした。距離や高度からみて、北朝鮮が「超大型放射砲」と呼ぶ短距離弾道ミサイル「KN25」と類似している。

 文川は海軍基地がある場所で、2016年に基地の改修作業がとらえられていた。

 日本の防衛省は北朝鮮が発射したミサイルについて、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の可能性も含め分析していると明らかにしたが、韓国軍当局はSLBMの可能性は少ないとみているようだ。

kimchiboxs@yna.co.kr

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