韓国高官の保有銘柄トップはサムスン電子 2位はカカオ
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2022.10.13 10:00
【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権の次官級以上に就く高官のうち半数以上が上場企業の株式を保有しており、最も好む銘柄はサムスン電子であることが13日、分かった。
企業分析研究所のリーダースインデックスが、保有資産を公開した次官級以上の118人の保有銘柄や保有株式数などを分析した結果、67人(57%)が本人や配偶者、子どもの名義で上場企業の株式を保有しており、保有資産の平均は41億2835万ウォン(約4億3000万円)だった。
保有銘柄数の合計は654(国内523、海外131)。サムスン電子の株式を保有している人は60人で最も多かった。2位以下はカカオ(22人)、ネイバー、アップル(各19人)、エヌビディア(16人)、現代自動車(15人)、SKハイニックス(12人)、テスラ(11人)、大韓航空、カカオペイ、マイクロソフト、アルファベットA(各10人)など。10位以内の銘柄のうち半分が米国株だった。
hjc@yna.co.kr
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