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尹大統領「隙ない対応態勢構築」 北の砲撃は合意違反

記事一覧 2022.10.14 10:30

【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は14日、北朝鮮の軍用機が13日深夜から14日未明にかけ韓国軍が設定した戦術措置線を越えて飛行し、短距離弾道ミサイルを発射したことについて、記者団に「北の挑発に隙のない対応態勢を構築している」として、国民に対し「一致した対敵観」を持つよう呼びかけた。

大統領室庁舎で記者団の質問に答える尹大統領=14日、ソウル(聯合ニュース)

大統領室庁舎で記者団の質問に答える尹大統領=14日、ソウル(聯合ニュース)

 尹大統領は「このような物理的な挑発には必ず政治攻勢と(北朝鮮による)赤化統一のための社会的攻勢が伴う」として、「確固たる対敵観と自由民主主義を守るという精神を確実に持つことが安全保障に何より重要だ」と強調した。

 北朝鮮の挑発のレベルが高まる場合、先制攻撃を行う用意があるかと問われると、「何の話をしているのか」と即答を避けた。そのうえで、北朝鮮のミサイル発射の兆候を探知して先制攻撃するキルチェーン、発射されたミサイルを迎撃する韓国型ミサイル防衛体系(KAMD)、北朝鮮から攻撃された場合に指導部などに報復攻撃を行う大量反撃報復(KMPR)の戦力を備える戦力増強計画である「3軸体系」を取り上げ、「メディアは3軸体系が無力化したと評価するが、有効な防衛体系」として、「報復という3軸体系の最後の段階も事前に戦争を決めるのに必要な心理的な抑止手段になる」と述べた。

 北朝鮮が同日、南北軍事合意に従って設定された軍事境界線付近の黄海・東海の海上緩衝区域に砲兵射撃を行ったことは2018年の南北首脳会談の際に締結された南北軍事合意に反するとの指摘に関しては、「一つ一つ検討している。合意違反だ」と答えた。文在寅(ムン・ジェイン)前政権時に締結された同合意の効用性を検討する考えを示唆した発言とみられる。

kimchiboxs@yna.co.kr

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