衛星航法システムの国際委員会会合　２５年に韓国で開催

【ソウル聯合ニュース】２０２５年に予定されている衛星航法システムに関する国際委員会（ⅠＣＧ）第１９回会合が韓国で開催される。韓国外交部と科学技術情報通信部が１６日、伝えた。

　ⅠＣＧは、衛星航法システムの活用拡大に向け活動することを目的に国連宇宙空間平和利用委員会の下に設置された。衛星航法システムまたは衛星航法補強システムを保有・開発している１３カ国が加盟国として参加している。

　会合には各国の政府関係者や専門家ら３００人余りが出席する。２０２５年には全世界の衛星航法システムに関する専門家が韓国に集まることになる。

　外交部関係者は「宇宙分野の中核委員会の一つであるⅠＣＧ会合が韓国で開催されることは、国連内の科学技術分野で韓国のポジションと影響力が高まったことを示す例」と説明した。

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