カカオなど接続障害 担当相が遺憾表明=韓国
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2022.10.16 11:44
【ソウル聯合ニュース】韓国科学技術情報通信部の李宗昊(イ・ジョンホ)長官は16日、前日のデータセンター火災で無料通話・メッセンジャーアプリ「カカオトーク」などに接続障害が発生したことに対し、国民に遺憾を表明した。
李氏は「今回の火災で国民が大きな不便を強いられたことは、担当長官として大きな遺憾」とし、「政府はサービスが早急に正常化できるよう最善の努力をする」と述べた。
火災は15日午後3時半ごろ、発生した。火災により、データセンターに電算システムを置くカカオサービスやネイバーの一部サービスに接続障害が発生した。
特にカカオトークは日常生活や仕事などで最も多く利用されているだけに、利用者から多数の苦情が寄せられた。
csi@yna.co.kr