サムスングループの入社試験 22日からオンライン実施
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2022.10.22 07:00
【ソウル聯合ニュース】韓国のサムスングループが2022年度(1~12月)下半期の大卒新入社員採用試験の一環として、筆記試験のサムスン職務適性検査(GSAT)を22~23日にオンラインで実施する。
下半期の採用はサムスン電子、サムスンディスプレー、サムスン電機、サムスンSDI、サムスンSDS、サムスンバイオロジクス、サムスン物産、サムスンエンジニアリング、サムスン生命などグループ会社20社が合同で実施する。
サムスンは新型コロナウイルスの流行を機に、20年上半期からGSATをオンラインで実施している。今回が6回目のオンライン試験となる。
受験者は自宅でパソコンを使って試験を受け、監督官がその様子を遠隔でモニタリングする。サムスンは11月に面接試験を実施し、合格者を発表する予定だ。
サムスンは若者の雇用拡大に向け、今後5年間に8万人を新規採用すると発表している。
tnak51@yna.co.kr
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