韓国・全羅南道知事 大阪で観光PR
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2022.10.24 19:24
【務安聯合ニュース】韓国・全羅南道の金瑛録(キム・ヨンロク)知事は24日、大阪で開催された全羅南道観光説明会で「2022―2023全羅南道訪問の年」をPRした。
説明会には、金亨駿(キム・ヒョンジュン)駐大阪総領事、在日本大韓民国民団(民団)大阪府地方本部の鄭炳采(チョン・ビョンチェ)副団長、大阪韓国商工会議所の朴良基(パク・ヤンギ)会長ら約120人が出席した。
金知事は「全羅南道訪問の年」関連の観光コンテンツ、新築された宿泊施設、同道で開催される予定の2023順天湾国際庭園博覧会、2023国際農業博覧会、2023全南国際水墨ビエンナーレなどについて紹介した。
また、22、23の両日に福岡で開かれた第30回韓日海峡沿岸県市道交流知事会議で、全羅南道、釜山市、慶尚南道、済州道が南海岸グローバル海洋観光ベルト事業を共同推進することで合意したとし、年内に4自治体が共同プロジェクトを設け、広報活動などを展開すると説明した。
続けて、「天下の台所、グルメ観光の中心地の大阪で観光説明会を開催し意義深い」とし、4自治体が共同で世界的な観光地を開発し、韓国の観光をリードしていくと語った。
説明会では全羅南道と縁が深い日本の薬膳料理・韓国料理研究家、新開ミヤ子氏に「全羅南道名誉広報大使」を委嘱した。
hjc@yna.co.kr
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