Go to Contents Go to Navigation

韓国サムスン会長死去2年で追悼式 家族ら出席

記事一覧 2022.10.25 11:44

【ソウル聯合ニュース】韓国サムスングループの李健熙(イ・ゴンヒ)会長の死去から2年を迎えた25日、ソウル近郊の京畿道・水原にある一族の墓で追悼式が営まれた。

故・李健熙氏(資料写真)=(聯合ニュース)

故・李健熙氏(資料写真)=(聯合ニュース)

 追悼式には妻の洪羅喜(ホン・ラヒ)氏、長男でグループ経営トップの李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長、長女の李富真(イ・ブジン)ホテル新羅社長、次女の李叙顕(イ・ソヒョン)サムスン福祉財団理事長兼サムスングローバルリサーチ顧問らが出席した。

 また、韓宗熙(ハン・ジョンヒ)サムスン電子副会長、全永黙(チョン・ヨンムク)サムスン生命保険社長、高正錫(コ・ジョンソク)サムスン物産社長などグループ経営陣約250人も墓参りに訪れた。

 サムスンはグループとしての追悼行事は開催しなかったが、社内向けサイトに追悼のコメントを寄せる場を設けたほか、李健熙氏の追悼映像などを公開した。

 サムスンを世界有数の企業に育てた李健熙氏は、2020年10月25日に78歳で死去した。14年5月に急性心筋梗塞で倒れた後、6年半近くにわたり入院生活を送っていた。

 李在鎔氏の会長就任が迫っているとの見方が出る中、財界では同氏がグループ会長の死去2年を機に後継者として経営に関するメッセージを発するかどうか注目している。

ynhrm@yna.co.kr

キーワード
注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。