韓米日が東京で外務次官協議 北朝鮮脅威への対応話し合う
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2022.10.26 12:28
【東京、ワシントン聯合ニュース】韓国の趙賢東(チョ・ヒョンドン)外交部第1次官と米国のシャーマン国務副長官、日本の森健良外務次官は26日、東京都内で3カ国外務次官協議を開き、北朝鮮の核・ミサイル脅威に対する韓米日の協力策を話し合った。
韓米日外務次官協議は6月にソウルで開催されて以来、4カ月ぶり。
今回の協議で3カ国は、韓国と日本に差し迫る北朝鮮の戦術核の脅威など、北朝鮮対応で連携強化を図ったとみられる。近ごろ韓米日は3カ国安全保障協力の復元と3カ国協調を通じた北朝鮮制裁網の強化を加速させている。
米国務省は24日(現地時間)に韓米日協議の開催を伝えた際、同協議で北朝鮮の相次ぐ弾道ミサイル発射に対し3カ国が懸念を共有すると述べていた。ウクライナ情勢と核兵器使用を巡るロシアの発言、習近平国家主席の長期政権が確定した中国共産党大会に関しても話し合うとした。
mgk1202@yna.co.kr