Go to Contents Go to Navigation

北朝鮮核実験強行なら「11月7日まで可能性」 韓国情報機関

記事一覧 2022.10.26 21:31

【ソウル聯合ニュース】韓国の情報機関・国家情報院(国情院)は26日、国会情報委員会による国政監査で、北朝鮮が7回目の核実験に踏み切るとすれば「米中間選挙(11月8日投開票)の前(11月7日)まで可能性がある」と報告した。同委の幹事を務める与党「国民の力」の劉相凡(ユ・サンボム)議員が明らかにした。

国政監査に出席した国情院の金奎顕(キム・ギュヒョン)院長(国会写真記者団)=26日、ソウル(聯合ニュース)

国政監査に出席した国情院の金奎顕(キム・ギュヒョン)院長(国会写真記者団)=26日、ソウル(聯合ニュース)

 劉氏は国情院が米中間選挙前まで可能性があるとのこれまでの見方を維持したと説明した。

 同院は先月28日の情報委員会で、北朝鮮の北東部・豊渓里にある核実験場の動向について「3番坑道が完成し、核実験の可能性が高まった状況」と述べ、北朝鮮が核実験を強行する場合、中国共産党の党大会が始まる10月16日から米中間選挙前日の11月7日までの間に実施する可能性が高いとの見方を示していた。

ikasumi@yna.co.kr

キーワード
注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。