サムスン電子7~9月期営業益 31.4%減の約1.1兆円
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2022.10.27 09:43
【ソウル聯合ニュース】韓国のサムスン電子が27日発表した2022年7~9月期の連結決算によると、本業のもうけを示す営業利益は10兆8520億ウォン(約1兆1200億円)で前年同期比31.4%減少した。売上高は3.8%増の76兆7817億ウォンで、7~9月期としては過去最多だった。純利益は9兆3892億ウォンで23.6%減少した。
7~9月期の営業利益は、金融経済情報メディアの聯合インフォマックスが集計した市場予想(11兆4305億ウォン)より5.1%少ない。
主力事業の半導体メモリーの不振に加え、新型コロナウイルス流行に伴う特需が去り、完成品の需要が萎縮したことも響いた。
mgk1202@yna.co.kr