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サムスン電子の李在鎔氏 会長に昇格

記事一覧 2022.10.27 10:46

【ソウル聯合ニュース】韓国サムスン電子は27日、取締役会で李在鎔(イ・ジェヨン)副会長(54)の会長昇格を決定したと発表した。会長のポストは父親の李健熙(イ・ゴンヒ)氏が2020年10月に死去して以来、2年間空席となっていた。李在鎔氏はすでにサムスングループの経営トップとしてグループを率いてきたが、会長昇格で名実ともに「李在鎔のサムスン」時代が幕を開ける。

李在鎔氏(資料写真)=(聯合ニュース)

李在鎔氏(資料写真)=(聯合ニュース)

 李在鎔氏は12年に副会長に就任。18年に公正取引委員会からサムスングループの実質的な支配者である「総帥」(公正取引法上の「同一人」)に指定されていた。20年の李健熙氏の死去から2年、1991年のサムスン電子入社から31年での会長昇格となった。

ikasumi@yna.co.kr

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