雑踏事故の犠牲者を追悼　ソウル各地に合同焼香所＝韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウル市の繁華街、梨泰院でハロウィーンイベントに押し寄せた多数の人が転倒し１５０人以上の死者が出た事故を受け、同市は３１日から政府が指定した国家哀悼期間の１１月５日まで、ソウル市庁前のソウル広場に合同焼香所を設置する。

　合同焼香所は３１日午前１０時から運営を開始。毎日午前８時～午後１０時まで弔問を受け付ける予定だ。

　事故が発生した梨泰院の管轄区庁である竜山区は、同日午前１０時半から１１月５日まで事故現場に近い緑莎坪駅広場で合同焼香所を２４時間運営する。

　このほか、ソウル市内の他の区も合同焼香所を相次いで設置した。

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