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韓国 けさのニュース(11月7日)

記事一覧 2022.11.07 10:00

◇18~59歳対象の新型コロナワクチン追加接種 きょうから開始

  政府の新型コロナウイルス予防接種推進団は7日、同日から18~59歳を対象に、変異株に対応した米モデルナ製、米ファイザー製の2価ワクチン(改良型ワクチン)を使った追加接種を開始すると発表した。先月27日以降に事前予約をした人はこの日から接種を受けることができる。接種が勧告されるのは最後のワクチン接種日、または新型コロナ感染が確認された日から4カ月(120日)以上経過した人となっている。

新型コロナワクチンの接種を受ける市民(資料写真)=(聯合ニュース)

新型コロナワクチンの接種を受ける市民(資料写真)=(聯合ニュース)

◇ソウルで列車脱線事故 日本人1人含む34人が軽傷

 ソウルの永登浦駅付近で6日午後8時52分ごろ、列車が脱線する事故が起き、日本人1人を含む乗客34人が負傷した。いずれも軽傷だという。消防当局と韓国鉄道公社によると、列車はソウルの竜山駅を出発し、永登浦駅に入ろうとしたところ、6両が線路から離脱した。乗客は計279人で、34人が軽傷を負った。負傷者のうち、外国人は日本人1人を含む5人だった。同事故で82本の列車に影響が出たという。韓国鉄道公社は詳しい事故原因を調べている。

◇韓国軍 北の核・ミサイル想定した指揮所演習開始

 韓国軍合同参謀本部は7日、北朝鮮の核・ミサイルなどを想定した指揮所訓練(CPX)「太極演習」を始めた。10日まで実施する。北朝鮮の核・ミサイルや最近の挑発の動きなどさまざまな脅威に備え、実戦的な任務遂行能力を向上させる方針だ。演習は実際の兵力と軍事装備は動かさず、コンピューターシミュレーションなどによるウォーゲームの形で行う。定期的に行う防衛的性格の指揮所訓練で、危機管理能力の強化と戦時転換遂行能力の向上に焦点を当てる。

◇国会特別委 23年度予算案の審査開始

 国会予算決算特別委員会は、2023年度(1~12月)予算案の審査に関連し、7日から2日間総合政策質疑を行う。質疑には韓悳洙(ハン・ドクス)首相をはじめ秋慶鎬(チュ・ギョンホ)経済副首相兼企画財政部長官、朴振(パク・ジン)外交部長官、権寧世(クォン・ヨンセ)統一部長官、韓東勲(ハン・ドンフン)法務部長官など閣僚が顔をそろえる。李祥敏(イ・サンミン)行政安全部長官、警察トップの尹熙根(ユン・ヒグン)警察庁長も同委員会に出席し、ソウル・梨泰院の雑踏事故の対応や今後の措置に関する質疑も行われる見通しだ。

◇新規コロナ感染者1万8671人 前週比で4週連続増

 中央防疫対策本部は7日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から1万8671人増えたと発表した。月曜日発表の新規感染者数としては4週連続で前週比増加した。

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