北ミサイル発射 直後に米偵察機が韓国中部飛行
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2022.11.17 16:08
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が17日午前、短距離弾道ミサイルを発射した直後、米空軍の電子偵察機RC135V(通称リベットジョイント)が韓国中部の上空を飛行したことが確認された。
航空機の航路を追跡するウェブサイト「フライトレーダー24」によると、RC135Vは韓国中部の上空を西から東へ飛行した。RC135Vは米空軍主力の偵察機で、北朝鮮の追加挑発の動きを監視する目的があるとみられる。
北朝鮮は同日、崔善姫(チェ・ソンヒ)外相が韓国と日本への米国の拡大抑止強化で合意した韓米日首脳会談を非難する談話を発表してから約1時間40分後に朝鮮半島東の東海に向けて短距離弾道ミサイル1発を発射した。
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