韓国首相 ＡＰＥＣ首脳会議終え帰国の途に＝供給網強化を強調
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2022.11.20 09:53
【バンコク聯合ニュース】韓国の韓悳洙（ハン・ドクス）首相は２０日（現地時間）、タイ・バンコクで開かれたアジア太平洋経済協力会議（ＡＰＥＣ）首脳会議の日程を終え、帰国の途に就いた。
１７日から４日間の日程でタイを訪問した韓首相は、サプライチェーン（供給網）の強化や気候変動対応、多国間貿易体制の回復などに向けた努力をＡＰＥＣ加盟国に求めた。また、北朝鮮の大陸間弾道ミサイル（ＩＣＢＭ）発射を受け、現地で開かれた韓国と米国、日本、カナダなど６カ国の首脳級による緊急会合に出席し、国際社会の対応に積極的に加わった。
ＡＰＥＣは１８～１９日、「オープン、コネクト、バランス」をテーマに開かれ、２１カ国・地域の首脳が出席した。
一方、韓首相はＡＰＥＣに出席した博覧会国際事務局（ＢＩＥ）加盟国の首脳全員に２０３０年国際博覧会（万博）の釜山誘致への支持を求めた。
csi@yna.co.kr
