世界原発事業者協会東京センター事務局長 韓国運営会社から選出
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2022.11.22 13:46
【ソウル聯合ニュース】韓国の原発運営会社、韓国水力原子力は22日、同社のキム・ギヨン安全処長が世界原子力発電事業者協会(WANO)東京センターの事務局長に選出されたと発表した。
WANOは、1986年の旧ソ連・チェルノブイリ原発事故を契機に世界の原発事業者が情報交換と安全性向上を目指して89年に設立した組織で、アトランタとパリ、モスクワ、東京に地域センターを置いている。
東京センターはアジアにある原発の安全管理を統括する。事務局長はアジアの会員の最高経営責任者(CEO)で構成される理事会と総会で選ばれる。
mgk1202@yna.co.kr