Go to Contents Go to Navigation

大学入試への異議663件 英語リスニングに関する不満が最多=韓国

記事一覧 2022.11.22 14:07

【世宗聯合ニュース】韓国で17日に実施された2023学年度大学修学能力試験(日本の大学入学共通テストに相当)の問題や正解に関する異議申し立てが600件を超えたことが22日、分かった。

大学修学能力試験を受ける受験生(写真共同取材団)=(聯合ニュース)

大学修学能力試験を受ける受験生(写真共同取材団)=(聯合ニュース)

 同試験を主管する韓国教育課程評価院が17日から21日午後6時までにホームページの掲示板で異議申し立てを受け付けた結果、申立件数は663件で、昨年(1014件)に比べ減少した。

 異議申し立てが最も多かったのは、音質不良など英語のリスニング試験に関するもので215件だった。

 評価院は、問題・正解に関連のない申し立てを除外し、審査対象を決める予定だ。審査後、29日に最終的な解答を確定する。

 昨年は生命科学の問題に対する異議申し立てに対し、評価院は問題なしとの結論を下したが、裁判で出題ミスがあったと認められ、全員正解となった。

hjc@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。