釜山と大阪結ぶ旅客船 約900日ぶりに釜山港入港へ
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2022.11.30 13:52
【ソウル聯合ニュース】韓国海洋水産部は30日、釜山と大阪を結ぶクルーズフェリー「パンスタードリーム」が乗客約120人を乗せ大阪港を出発し12月1日に釜山港に入港すると発表した。
パンスタードリームが乗客を乗せて正常運航するのは約900日ぶりとなる。
韓国と日本は両国の観光需要の増加を受け、10月28日から国際旅客船を通じた旅客運送を再開した。今月4日には福岡と釜山を結ぶJR九州高速船(福岡市)の旅客船「クイーンビートル」が釜山港に到着した。
釜山と大阪を結ぶ航路は2002年に開設され、新型コロナウイルス流行に伴い運休するまで観光客約3万3000人が利用した。
同部はほかの韓日航路も早期に運航が再開されるよう日本の港湾当局と協力を続ける計画だ。
hjc@yna.co.kr
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