米誌「世界の影響力ある女性ランキング」 85位にサムスン家の李富真氏
記事一覧
2022.12.08 13:50
【ソウル聯合ニュース】米経済誌フォーブスは8日までに「世界で最も影響力のある女性100人」のランキングを発表し、韓国の李富真(イ・ブジン)ホテル新羅社長が85位に入った。李氏はサムスングループ会長を務めた故李健熙(イ・ゴンヒ)氏の長女で、李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子会長の妹。
同誌は影響力やマスコミ報道などを基に、影響力のある女性100人のランキングを毎年発表している。今年名を連ねた韓国人は李富真氏が唯一で、順位は昨年(89位)から4ランクアップした。
今年の1位は欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長で、次いで欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁、ハリス米副大統領と続いた。アジア諸国の女性で最も上位に入ったのは台湾の蔡英文総統で17位だった。
tnak51@yna.co.kr