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韓国電力公社 トルコ原発事業で協議中 

記事一覧 2022.12.14 19:53

【ソウル聯合ニュース】韓国電力公社がトルコと事業規模数十兆ウォン(1兆ウォンは約約1040億円)となる原子力発電所の建設事業を巡り協議を進めていることが14日、分かった。

アラブ首長国連邦(UAE)に輸出されたAPR1400を採用した原発(韓国電力提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

アラブ首長国連邦(UAE)に輸出されたAPR1400を採用した原発(韓国電力提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 韓国電力によると、双方は韓国が独自技術で開発した次世代型の原子炉「APR1400」を採用した原発4基をトルコ北部に建設するプロジェクトを推進しているという。

 来年共同で同事業の妥当性調査を行った後、財源調達の方式などで合意に至れば了解覚書(MOU)を締結する予定だ。2024年には政府間協定(IGA)を締結する計画で、この段階に至れば、優先交渉対象者の権利を事実上確保したことになる。

 トルコ政府は2013年から日本の三菱重工業などと同事業を巡る交渉を行っていたが、三菱側が提示した建設費が当初の予想の2倍に膨らみ、交渉が決裂した。

yugiri@yna.co.kr

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