韓国首都圏などに大雪注意報 政府が対策本部を稼働
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2022.12.15 14:33
【ソウル聯合ニュース】韓国行政安全部は15日、ソウル市と江原道、世宗市、京畿道、忠清道の一部に大雪注意報が出されたことを受け、午前9時をもって中央災難(災害)安全対策本部を稼働させ、大雪に対する危機警報を「関心」から「注意」に引き上げると発表した。
天気予報によると、京畿道東部と江原道中・南部の内陸部、忠清北道北部に10センチ以上、その周辺でも3~8センチの雪が降る見通しだ。
李祥敏(イ・サンミン)行政安全部長官は関係官庁や自治体に対し、国道・高速道路と地方道の境界、接続部分やトンネルの出入口、橋など、積雪と凍結に弱い箇所の除雪作業の徹底を指示した。主要道路に続き、住民の利用が多い道路や駅・バス停周辺、学校周辺なども除雪するよう求めた。
mgk1202@yna.co.kr