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北発射の弾道ミサイルは準中距離2発 約500キロ飛行=韓国軍

記事一覧 2022.12.18 15:44

【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部は18日、北朝鮮が同日午前11時13分ごろから午後0時5分ごろにかけて北西部の平安北道・東倉里付近から朝鮮半島東の東海上に準中距離弾道ミサイル(MRBM)2発を発射したと発表した。

ソウル駅の待合室で北朝鮮の弾道ミサイル発射のニュースを視聴する市民たち=18日、ソウル(聯合ニュース)

ソウル駅の待合室で北朝鮮の弾道ミサイル発射のニュースを視聴する市民たち=18日、ソウル(聯合ニュース)

 北朝鮮は15日に東倉里の西海衛星発射場で高出力の固体燃料エンジンの地上燃焼実験を行っている。

 北朝鮮が発射した弾道ミサイルは高角度で打ち上げられ、約500キロを飛行し、東海上に落ちた。固体エンジンを適用した新型MRBMの発射実験を行った可能性がある。

 合同参謀本部は「韓米は北の弾道ミサイル発射直後に会議を開いて状況を緊密に共有し、北のいかなる脅威と挑発にも対応できるよう連合防衛体制を一層強固にすることを確認した」と説明した。

 また、北朝鮮の弾道ミサイル発射が朝鮮半島だけでなく国際社会の平和と安定を脅かす重大な挑発行為であり、国連安全保障理事会決議に明白に反すると非難し、中止を求めた。

kimchiboxs@yna.co.kr

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