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北朝鮮 5日ぶり弾道ミサイル2発=最近開発の固体燃料型か

記事一覧 2022.12.23 19:56

【ソウル聯合ニュース】韓国軍の合同参謀本部によると、北朝鮮は23日午後4時32分ごろ、平壌・順安付近から朝鮮半島東の東海に向け短距離弾道ミサイル(SRBM)2発を発射した。18日に軍事偵察衛星の実験と称して準中距離弾道ミサイル(MRBM)2発を発射してから、5日ぶり。

北朝鮮が18日に軍事偵察衛星の実験と称して発射したミサイル=(朝鮮中央通信=聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

北朝鮮が18日に軍事偵察衛星の実験と称して発射したミサイル=(朝鮮中央通信=聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 この日のミサイルはそれぞれ約250キロ、約350キロを飛行した後、東海に弾着した。韓米の情報当局はミサイルの詳細な性能を総合的に分析している。

 合同参謀本部は、北朝鮮の弾道ミサイル発射は朝鮮半島だけでなく、国際社会の平和と安定を損なう重大な挑発行為であり、国連安全保障理事会の決議に対する明白な違反と指摘。強く非難するとともに、挑発行為の即時中止を北朝鮮に促した。

 また「わが軍は北の追加挑発に備え、韓米間の緊密な協力の下、関連動向を追跡·監視しながら、北のいかなる挑発にも圧倒的な対応を取れる能力をもとに確固たる態勢を維持していく」と強調した。

 韓国軍は5日前のMRBMに続き、今回も飛行距離以外の高度や速度などを発表しなかった。

 2発とも北朝鮮が最近開発した固体燃料のSRBMという。 

 特定の目標を狙わず、発射地点から北東方向に飛行し、東海に落ちたものとみられる。 

 平壌付近から発射されたことから、改良型や新型のSRBMの可能性が取り沙汰されている。

 北朝鮮のこの日の発射は、米国が20日に最新鋭ステルス戦闘機F22(通称ラプター)を約4年ぶりに韓国に展開させ、米戦略爆撃機B52Hや韓国軍の戦闘機などと韓米合同訓練を実施したことに対する反発の可能性がある。

 また米国は北朝鮮が先月中旬に発射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)を巡り国連安全保障理事会の議長声明採択を進めているほか、北朝鮮がロシアの民間軍事会社「ワグネル」に武器を売却したと発表しており、これらへの対抗措置との見方もある。

 北朝鮮がこのほど軍事偵察衛星からの写真として公開した写真の画質を韓国の専門家が「粗悪なレベル」と指摘したことに対する反発の可能性も指摘されている。

 韓国軍合同参謀本部は今月18日、北朝鮮が同日午前11時13分ごろから午後0時5分ごろにかけて北西部の平安北道・東倉里付近から朝鮮半島東の東海上にMRBM2発を発射したと発表した。

 一方、北朝鮮は翌19日、国家宇宙開発局が18日に東倉里の西海衛星発射場で、テスト用偵察衛星を搭載したロケットを打ち上げたと発表。ソウル市内などが写っている衛星写真と「運搬体(ロケット)」と称する飛翔体の写真を公開した。

 今年に入り北朝鮮の弾道ミサイル発射は37回目(計66発)。ほかに巡航ミサイル3回の発射がメディアを通じて発表されている。

yugiri@yna.co.kr

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