中国からの入国者 空港PCR検査で26%が陽性=韓国
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2023.01.04 12:08
【ソウル聯合ニュース】韓国で中国からの入国者全員への新型コロナウイルス検査(PCR検査)が義務化されて2日目となる3日、中国から仁川国際空港に到着した1137人のうち90日以内の短期滞在の外国人281人が空港で検査を受け、73人(26.0%)が陽性と判明した。陽性率は前日の2日(20.0%)を上回った。韓国疾病管理庁が4日、明らかにした。
空港で陽性が判明した短期滞在の外国人は臨時施設で7日間隔離される。
中国からの入国者への検査が義務化された2日以降の累計では、590人が空港で検査を受け、136人の陽性が確認された。
中国からの入国者のうち、90日を超えて滞在する長期滞在の外国人と韓国人は入国から1日以内に居住地付近の保健所で検査を受ける。
tnak51@yna.co.kr
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