中国からの入国者　空港ＰＣＲ検査で１２．７％が陽性＝韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部によると、１２日に中国から仁川国際空港に到着した１６２８人のうち９０日以内の短期滞在の外国人２２９人が空港で新型コロナウイルスのＰＣＲ検査を受け、２９人が陽性と判明した。陽性率は１２．７％で前日（１３．２％）に比べやや減少したが、３日連続で２桁となった。

　韓国政府が中国からの入国者に対し到着後のＰＣＲ検査を義務付けた今月２日から１２日までに仁川空港を通じて入国した人は計１万４６３５人で、空港で検査を受けた短期滞在者の累計陽性率は１６．６％（３０８１人のうち陽性５１２人）だった。

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